StripeではユーザーのIPアドレスなどの情報を元に、現地の通貨で決済ができる Adaptive Pricingという機能が用意されています。これを Stripe Checkout でサブスクリプション提供フローを提供しているケースにて実装する方法を紹介します。 curlで簡単に作成してみる Stripe Checkout での Adaptive Pricing対応はとても簡単です。作成時...
HTTP 402 Payment Required という、決済されていないリクエストを拒絶する際に利用するHTTPステータスコードに注目が集まっています。Coinbase が設計し、Cloudflare が共同推進する x402 は、このステータスコードを利用して機械同士が HTTP の上で直接お金を払い合えるプロトコルを定義しました。AIエージェントがデータフィードに自律的に課金されるような...
海外の空港で買い物をすると、「カードで支払う通貨を選んでください」と言われることがあります。今いる国の通貨で支払うとなると、実際に自分が日本円で支払う金額がいくらになるかがぱっとわからないのが買い物を躊躇わせがちです。どの国にいても日本円で支払うといくらになるかをそのお店ですぐわかるという意味で、支払う人が使いたい通貨でも決済ができるという体験は事業者にとってとても重要です。 Stripeはこ...
AIエージェントが普及しつつある昨今、エージェントがコンテンツやAPIへのアクセスに対して料金を払う仕組みとしてx402というプロトコルへの注目が高まっています。 x402 とは何か x402 は、HTTP の仕様である「402 Payment Required」というステータスコードを利用した規格です。Coinbase やStripe・Cloudflare・Vercel といった企業が...
先日、Stripe のエンジニアリングブログに興味深い記事が公開されました。「Minions: Stripe’s one-shot, end-to-end coding agents」というタイトルで、Stripe が社内で開発した自律型コーディングエージェント「Minions」の詳細が語られています。 週に1000件以上のプルリクエストを、人間がコードを一行も書かずに処理しているというシステ...
たまにはStripe以外の決済手段も触ってみようということで、Pay.jpを触ってみました。今回はサブスクリプションをPay.jpで実装する方法について挑戦してみたので、どのように進めたかを紹介します。 サブスクリプションではv1モード Pay.jpにはV1 / V2という2種類のAPIモードがありました。今回は V1を利用します。 ドキュメントによると、v2でのサブスクリプションは2...
JP_Stripes大阪のTerminal特集を開催した際、「レシートの印刷が課題ですね」という話がほぼ全登壇者からでていました。懇親会でもどのプリンタを使っているかなどの会話で盛り上がったのですが、その中の一人がStripeに特化したレシート印刷アプリをベータリリースされていました。 この記事では、一般社団法人リレーションデザイン研究所の榊原さんが作られた https://receptray...
サブスクリプション請求管理において、請求管理とは実装時に見落とされがちなOpsの1つです。「支払いが失敗しました」という通知を受け取り、ダッシュボードを開く。該当するサブスクリプションを探してインボイスのページに移動し、「支払いページ」のリンクをコピー。そしてメールクライアントを開いて、定型文をペーストし、リンクを埋め込んで送信。このような作業を月に何回も繰り返すことになります。 もし、この一...
飲食店やリテールアプリの開発でよくある要件に、「ご来店ありがとうございます。これは明日から使える割引チケットです」というシナリオがあります。これを Stripe で実装しようとした時、Coupon APIだけを調べると「開始日 (start_date) が見当たらない」という問題に遭遇します。 この記事では、Stripe APIを使って特定のタイミングから利用できるようになるクーポンを作る方法...
この記事では、Stripeで請求書を作成・送付する際に、「キリのいい数字」での請求を出すための調整方法を紹介します。時間ベースの受託開発を行なっている場合や、消費税などで発生した端数を大口契約向けに調整されたいと考えられている営業事務の方などの参考になれば幸いです。 請求書の端数調整はクーポンで 結論からですが、Stripeの請求書に対する差額調整はクーポンを使うのが簡単です。 Strip...