ブログ

Stripeを中心とした収益分析、開発、運用に関する知見を共有しています。

News

Stripe が JCB カードによる135種類以上の多通貨決済に対応

海外展開を進める中で、「JCB カードで USD 決済を受け付けられますか?」「EUR での支払いに対応していますか?」といった問い合わせを海外顧客から受けたことはないでしょうか。あるいは、サポートドキュメントに「対応カードブランド」のセクションを作成する際、JCB の取り扱いについて明確に記載できず困った経験があるかもしれません。 2025年12月17日、Stripe が日本の事業者向けに ...

News

Stripeが今年もBFCMプロモーションサイトを公開している様子

毎年凝ったキャンペーンサイトを作ることで有名なStripeですが、今年はなんとミニチュアの街を作ったみたいです。 https://bfcm.stripe.com/ 2024年は物理デバイスを設置していましたが、今回はStripeユーザーの集まった街を作り、Stripeを通じたお金の流れなどを表現している・・・らしいです。 https://bfcm.stripe.com/2024 StripeのXア...

DevTips

SaaSの価格は「変わるもの」になりつつあるかもしれない

この記事は「決済を実装した体験談や決済関連(クレカ、QRコード、何でもOK!)の情報を投稿しよう! by PAY Advent Calendar 2025」の投稿です。 2016年ごろから、SaaSの開発や Stripe の社員としてサブスク決済の開発・保守と導入支援などに取り組んできました。その中で、「決済機能・サブスク機能の開発に関わる」際に価格改定からは逃げれないと感じたので、そのへんを簡単...

NewsProductsStripe Sandbox

Stripe Claimable Sandbox:AI プラットフォーム向け決済統合の新機能

2025年、Stripe は AI コーディングツールや開発プラットフォームとの統合を強化する新機能「Claimable Sandbox」を発表しました。この機能は、Vercel の AI アシスタント「v0」や Replit などのプラットフォームと連携し、開発者が決済機能を即座にテストできる環境を提供するものです。本記事では、Claimable Sandbox の概要から解決する課題について詳...

News

Stripe による Metronome 買収の発表

2025年12月3日、 Stripe がソフトウェア課金ツールを提供する Metronome 社を買収したことを発表しました。 We’re delighted to welcome @getmetronome to Stripe! Metered pricing is the native business model for the AI era. As far as we can tel...

DevTipsProductsStripe Invoices

未払い請求書をStripe外で回収した場合に、Webhookがどんな動きをするかを調べてみた

Stripeで管理している未払い請求書を、クレジットカード以外の方法(PayPalや現金など)で回収した場合、システム側でどのようにデータ連携を行えばよいのでしょうか。 本記事では、テスト環境を用いて実際に請求書を手動で支払い済みに変更し、その際に送信されるWebhookイベントの詳細を調査しました。調査の結果、invoice.paidイベントを監視することで、決済手段によらず統一的な支払い完了処...

ProductsStripe BillingStripe更新情報

Stripe が提供開始した AI 事業者向け LLM トークン請求機能で、価格変動とマージン管理の負担を自動化

決済プラットフォームの Stripe が、大規模言語モデル(LLM)のトークン使用量に基づく請求機能の実験的プライベートプレビューを開始しました。この新機能は、AI アプリケーションを提供する事業者が直面する「モデル価格の頻繁な変動」「複数プロバイダーへの対応」「使用量ベース請求の実装」という三つの課題を一括で解決することを目指しています。 本記事では、Stripe 社員の Miles Matth...

認証とサブスク決済:請求モデルに合致したデータ連携を設計しよう

SaaS開発において、決済機能は特殊な位置にあります。基本機能とは直接関係なく、なくてもコア機能自体は動かせるため、「リソース最適化」の名目で組み込みを後回しにしがちです。「いざとなれば、別で請求書を出せばいい」という考えもよく聞かれます。 しかし、この考え方には大きな落とし穴があります。決済がないアプリは動くかもしれませんが、お金を生まないなら「会社の商品」ではありません。そして後から決済を組み...

DevTipsStripe Workflows

Stripeワークフローを使ったBacklog課題自動登録システムの構築

決済システムを運用していると、決済エラーや課金失敗の通知を適切に管理することが重要な課題となります。これまでWebhookを使ったカスタム開発が一般的でしたが、Stripeから公開プレビューとしてリリースされたワークフロー機能を使えば、ノーコードで通知システムを構築できるようになりました。 今回は、Stripe ワークフローとBacklogの「メールによる課題登録」機能を組み合わせて、決済エラー...