飲食店やリテールアプリの開発でよくある要件に、「ご来店ありがとうございます。これは明日から使える割引チケットです」というシナリオがあります。これを Stripe で実装しようとした時、Coupon APIだけを調べると「開始日 (start_date) が見当たらない」という問題に遭遇します。 この記事では、Stripe APIを使って特定のタイミングから利用できるようになるクーポンを作る方法...
この記事は「決済を実装した体験談や決済関連(クレカ、QRコード、何でもOK!)の情報を投稿しよう! by PAY Advent Calendar 2025」の投稿です。 2016年ごろから、SaaSの開発や Stripe の社員としてサブスク決済の開発・保守と導入支援などに取り組んできました。その中で、「決済機能・サブスク機能の開発に関わる」際に価格改定からは逃げれないと感じたので、そのへんを...
Stripeで管理している未払い請求書を、クレジットカード以外の方法(PayPalや現金など)で回収した場合、システム側でどのようにデータ連携を行えばよいのでしょうか。 本記事では、テスト環境を用いて実際に請求書を手動で支払い済みに変更し、その際に送信されるWebhookイベントの詳細を調査しました。調査の結果、invoice.paidイベントを監視することで、決済手段によらず統一的な支払い完...
SaaS開発において、決済機能は特殊な位置にあります。基本機能とは直接関係なく、なくてもコア機能自体は動かせるため、「リソース最適化」の名目で組み込みを後回しにしがちです。「いざとなれば、別で請求書を出せばいい」という考えもよく聞かれます。 しかし、この考え方には大きな落とし穴があります。決済がないアプリは動くかもしれませんが、お金を生まないなら「会社の商品」ではありません。そして後から決済を...
決済システムを運用していると、決済エラーや課金失敗の通知を適切に管理することが重要な課題となります。これまでWebhookを使ったカスタム開発が一般的でしたが、Stripeから公開プレビューとしてリリースされたワークフロー機能を使えば、ノーコードで通知システムを構築できるようになりました。 今回は、Stripe ワークフローとBacklogの「メールによる課題登録」機能を組み合わせて、決済...
この記事は「Amazon Bedrock Advent Calendar 2023」および「AWS Community Builders Advent Calendar 2023」18日目の記事です。 Amazon Bedrockを色々と触ってみましたのですが、「独自のデータソースをどのように用意するか」が気になってきました。ちょうどAppFlowとStripeの連携を以前試したことがありま...
Stripe CLIを利用すると、Stripe内の情報の取得や操作だけでなく、WebhookイベントをローカルのAPIにProxyしたりもできます。 ただし、複数のStripeアカウントを運用していると、「あれ、このproject-nameってどこのアカウントだっけ?」とか「そもそもどんなproject-name設定していたっけ?」となることがあります。 ということで、今回はStripe CLIが...
この記事は、「JP_Stripes Advent Calendar 2022」3日目飛び入り参加の記事です。 ChatGPTでコードを書いてもらう Open AIが公開しているChatGPTは、ある程度の範囲までであればプログラミングコードなども作成してくれます。 WordPressテーマの作り方を聞いた例。 流石にブロックテーマには対応できていない様子 これを使えば、Stripe APIを利用し...
Algolia Advent Calendar 2021 19日目の記事です。 Stripeには、ベータ版ですが「Search API」があります。これを使うことで、商品データの検索などを行うことができます。 ですが、複数のデータを使った検索やレコメンデーションなどを求め始めると、Algoliaを使った方が効率的なケースが多いでしょう。 ということで、今回は簡単にですが、Stripe...
Stripeを長く使っていると、いろんなデータがアカウントに蓄積されていきます。そしてその中には、現在のAPI仕様から外れてしまったデータ形式のものが積み上がっている場合もあります。 そんな時は、Stripe Dashboardからテストデータを全削除してしまいましょう。 ダッシュボードの[開発者]メニューから一括削除 ダッシュボードの[開発者]タブにアクセスすると、[テストデータ]という...