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[ Stripe Sessions レポート ] Stripe 上で任意のスクリプトコードを実行できる新機能「 Stripe Scripts 」が非公開プレビューで登場!

2025年5月に開催された Stripe の年次カンファレンス「 Stripe Sessions 」にて、Stripe 上で任意のスクリプトコードを実行できる新機能「 Stripe Scripts 」の非公開プレビューがアナウンスされました。Stripe 内部で直接コードが実行できるようになることで、請求ロジック、割引適用、料金計算など、Stripeの基本動作を変更できるようになる予定とのことです。
API / Webhook そして Stripe Apps に加えて、 Stripe Sessions 2025 でアナウンスされた Stripe Workflows と Stripe Scripts を活用することで、最小限のコードで自社やクライアントに必要なカスタマイズを実現できるようになります。
Stripe Scripts のデモ: カスタムの割引ロジックを実現
デモでは、購入量に応じた動的割引ルールの実装が紹介されていました。150トークン以上購入した場合、自動的に10%割引を適用するというロジックを TypeScript で実装します。実装したコードを Stripe Scripts へデプロイすることで、Stripe Checkout で実装された決済フォームに割引ロジックを反映させていました。
Stripe Scripts の利用は事前申請が必要
Stripe Scripts は 2025/05 時点では非公開プレビューです。そのため、利用するには事前にフォームからの申請が必要です。フォームから申請を行うと、開発方法の案内やデプロイの流れなどを案内するメールが届きますので、ぜひお試しください。
Stripe Scripts / Workflows / Apps であなたのビジネスの決済・請求・顧客対応フローをカスタマイズ・自動化しよう
Stripe は毎年のように請求業務やサブスクリプション管理、決済・売り上げの分析といったビジネスの運営に関わるワークフローを効率化するためのアップデートがリリースされています。ダッシュボードの機能拡張や 3rd party との連携をスムーズにする Stripe Apps、ノーコードでワークフローを実現できる Stripe Workflows 、そして今回アナウンスされた Stripe Scripts。このような機能を組み合わせることで、Stripe が関わるあらゆる部分で自動化やカスタマイズが容易に実現できるようになります。
特に Stripe Scripts は、 Stripe Checkout などの Stripe 内部で実行される機能にも影響が与えれる非常に強力な機能になる見込みです。特定の国の顧客に対する特別料金設定や、使用パターンに基づく動的な価格設定、複雑な階層型割引の実装、サブスクリプションの自動アップグレード/ダウングレードのロジックなど、様々なカスタムロジックが可能になるだろうと Sessions の発表では予告されていました。
Stripe Scripts を利用した割引シナリオやカスタマイズについて、どんなことを実現したいか。ぜひあなたの希望や意見を、この記事のシェアとともに教えてください。
この記事はStripeのセッションキーノートの内容に基づいています。実際のサービス詳細や提供開始時期については、Stripe公式サイトでご確認ください。
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